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焼却に代わるごみ処理法
生ごみの減容処理 HDMシステムについての考察
仕組み     HDMシステムの利点     施設見学記     HDMシステムについての考察    
HDMシステムで燃やすごみの大幅削減ができます
燃やすごみの大幅削減の図
生ごみ減容処理、HDMシステムは、
●建設費は極めて低コスト(雨風が防げる建物だけ)
●広い面積は不要、ごみバンカー不要
●運用コスト(含む人件費)は極めて少ない
●生ごみの乾燥は不要
●故障というものがない(機械設備なし)
●周囲への影響(臭いなし、騒音なし、煤煙なし)がほとんどない
●自由度が高い(ごみ量、ごみの種類、堆肥化率の調整)
●すでに一万世帯を対象に本格稼働している
コストパフォーマンスが極めて高く、信頼性の高いシステムです。
実証試験も低コストでできます。
雨がしのげる建物があれば、または簡単なプレハブを建てるだけですみ、
後は菌種(HDM資材:EM研究所)と木材チップを購入するだけ。
久喜市では生分解性の生ごみ専用袋を使って生ごみを分別収集
生ごみ専用袋(透明で排出者の名前を記入)を燃やすごみと同様にパッカー車で収集。
これまでの燃やすごみと同じ様な感覚で生ごみを出せるので簡便で市民に受け入れやすいと思われる。
●生ごみは含水量が高いので焼却処理や炭化(炭素化)処理には不向き。
●HDMシステムは生ごみを乾燥せずにそのまま処理できるので大変効率が良い。
●燃やすごみの30ー40%を占める生ごみをHDMシステムで処理すれば、
   焼却処理または炭化(炭素化)処理するごみの量は大幅に削減される。
●HDMシステムを採用すると上記のように他の方法に比べて経費の大幅削減が期待できる。
   また、環境負荷も少ない。