家庭で行う生ごみ処理方法

電動乾燥式生ごみ処理機

攪拌しながら電気で加熱し、生ごみを乾燥させて減量する。
電気ポットのような形で台所に置いて使うことができる。
台所での生ごみの臭いや虫の発生の心配がなくなる。

電動式生ごみ処理機(乾燥型)の使い方

毎日やること

 1.1日分の生ごみをまとめて、よく水を切ってから処理機に投入する。
 2.蓋を閉めてスタートボタンを押すと処理が始まり、終わると自動的に停止する。
 3.容器が一杯になるまで次の生ごみを投入できる。

堆肥化

1週間ほどして容器が一杯になったら生成物を取り出し、黒土を混ぜ、1月くらい熟成させる。

メインテナンス

 3-6ケ月したら処理物を取り出し、微生物の入った基材を入れ替える。
  全部を一度に入れ替えるタイプと、少しづつ入れ替えるタイプがある。

ランニングコスト

電気代:1000円/月

市販の電動式生ごみ処理機(乾燥型)

キッチンマジック ECO-V30     電動式生ごみ処理機(乾燥型)
製造元日立製作所
消費電力800W、約17円/回
サイズ幅26.5 X 高さ50.4 X 奥行44,8センチ
重量13kg
脱臭ナノプラチナ脱臭
価格51,450円(インターネット、送料込み)
3人家族の1日分相当の生ゴミ(約400g)を約85分処理、約1ヶ月間連続投入可