家庭で行う生ごみ処理方法

手動式生ごみ処理機(バイオ型)

保温や攪拌により微生物が活動しやすいようにした生ごみ処理機。
ハンドルを回して撹拌することにより、空気を取入れ、
微生物の活動を 活発にして生ごみを分解する。
生ごみは1/10以下に減量(エコメイト)。
臭いは出ない。交換式チップ材が必要。
天ぷら油もOK。処理後有機肥料になる。

手動式生ごみ処理機(バイオ型)の使い方

最初にやること

処理機に、微生物の入った基材を入れる。

毎日やること

 1.水分をよく切った生ごみを処理機に投入する。
 2.蓋を閉め、ハンドルを10回ほど回し中を撹拌攪 生ごみは、随時投入可能

メインテナンス

 満杯になったら処理物を取り出し、微生物の入った基材を入れ替える。

ランニングコスト

基材代:1000円ちょっと/月

市販の手動式生ごみ処理機(バイオ型)

エコロポスト
   
製造元ムロコーポレーション
栃木県宇都宮市清原工業団地7-1
TEL:028-667-7148
処理量毎日700g以下
サイズ幅45.5 x 奥行64.9 x 高さ61.5センチ
価格① 本体:39,800円(税込)(初回分資材(菌床資材3袋、発酵促進剤1袋)、スコップ1個、投入トレイ1セット付き)
② 交換用資材:1,600円(税込)(2回分(菌床資材6袋))

生ゴミゼロくん    
製造元環境保全サービス( 井岩手県水沢市卸町4-7 TEL:0197-25-7522
処理量毎日分解約700g
サイズ幅42.8×奥行28.3×高さ41.8センチ
材質ポリプロピレン
価格31,290円(初期チップ材セット(エコパワーチップ2袋)付き)
交換用チップ材エコパワーチップ:8リットル(約4ケ月分)x2袋:10,290円