家庭で行う生ごみ処理方法
シンク直結型生ごみ発酵消滅機
台所のシンクの下に直結した生ごみ処理機でシンクの排水口に直接生ごみを投入できるので手間要らずで、
投入後そのまま処理するので生ごみが外に出ないのでキッチンを清潔に保てる
バイオ式では投入された生ごみを発酵により炭酸ガスと水に分解して消滅させる。
自治体で大規模に行っている
生ごみの減容処理 HDMシステムと同じ原理による発酵菌による生ごみ減容・消滅の台所版とも言える。
機能
台所の流しに直結した機器の中に数十種類の菌をブレンドしたものを付着させた基材(バイオスター)を詰めておき、排水口から直接生ごみを機器に投入する。撹拌することにより発酵が進み、生ごみは炭酸ガスと水に分解されて消滅してゆく。
シンク直結型 バイオ式 生ごみ発酵消滅機「シンクピア」
SP-100 ・ SP−110 |
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製造元 | シンクピア・ジャパン |
処理量 | 1日約1000g(24時間で分解) |
サイズ | 幅23.8×奥行40.3×高さ44.5センチ |
電気使用料 | 1ヶ月100円(消費電力15W) |
運転方式 | 全自動正・反回転運転 |
価格 | 248,000円(税込み)、取り付け工事費別途 |
SJ-200 |
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製造元 | シンクピア・ジャパン |
処理量 | 1日約1000g(24時間で分解) |
サイズ | 幅42.5×奥行20.8×高さ34.0センチ |
電気使用料 | 1ヶ月100円(消費電力15W) |
運転方式 | 全自動正・反回転運転 |
価格 | 248,000円(税込み)、取り付け工事費別途 |
特長
1.生ごみを直接排水口に投入するという、他の処理機にはない使い勝手の良さがある
2.生ごみを外に出さないので臭いが出ない
3.電気代が月100円と経済的
4.メインテナンスが年1回
毎日やること
1.調理などで発生した生ごみを直接流しの排水口に投入
2.ゆっくり撹拌
生ごみは、随時投入可能。
メインテナンス
年に1回(有料)
ランニングコスト
電気代:100円/月(1日700g投入したとき)
課題
他の生ごみ処理機に比較してかなり高価
もっと価格が安くなれば、上記の優れた点から大いに普及するだろう。低価格化が一番の課題